#こつこつ稼ぐコツ Vol.4 〜返報性編〜
みなさんこんばんは。店長の桟原です✧٩(ˊωˋ*)و
繁忙期に向けて新人さんが続々と入店してるバニー梅田店ですが、この期間は求人キャンペーンなどとは別でコース1本あたりの単価も1,000円アップ(2022年年末現在)となります♩
こんな稼ぎ時こそ初心に返って、このブログを読んでもらえたらと思います(*^^)v
お返ししたくなる自然な心理
A「これどうぞ」
B「ありがとう」
A「どういたしまして」
このように我々は、もらった〝もの〟や〝気持ち〟にはお返ししないといけないと思ってしまう生き物です。
この心理が、今回紹介する〝返報性の原理〟となります♩
いいサービスを受ければその気持ちが感謝の言葉となって、受けてにもその気持ちは必ず伝わります!
そしたら、じゃあもっと喜んで貰おうと好循環が生まれるわけですね!
例えば飲食店で、どんなにいい腕の料理人が最高の素材で調理したとしましょう。
それでも接客態度が悪かったり嫌な思いをしたら2度と行かないとかもありえます(;`O´)o
※あとで紹介する〝悪意の返報性〟がコレ。
返報性〝4つ〟のパターン
つぎの画像のように〝返報性の原理〟は4つに分類されます♩
・好意の返報性
好きという気持ちをお返ししたくなる心理。
もともと両思いならなおさら効果は高いです!
・悪意の返報性
残念ながら悪意にも返報性があります。
やられたら!やりかえす!倍返しだ!!って気持ちです。
・譲歩の返報性
セールスで良くあるパターンで、例えば僕の権限で100万のものを半額の50万にしますよ!
みたいな事です。
ここまでしてくれたなら私もお返ししないと…って心理をつくんですよね。
・自己開示の返報性
わかりやすいのは自己紹介ですかね。
「私は○○です」に対して、「私は○○です」と同じように返しやすい。
悩み相談を受ける場合とかも、自分の方から先に悩みを打ち明けたりすると引き出しやすかったりします。
この4つの中から接客でよく使えそうなのは〝好意〟と〝自己開示〟の2つですね!
わらしべ長者の話もこの原理
日常で馴染みがある〝返報性の原理〟だとスーパーの試食販売などもそうです!
試食してしまったし舞茸1パックくらい買おっかなとか思ってしまったりありますよね( ´∀`)
他には、日本のおとぎ話で〝わらしべ長者〟ってのがありますが一度は聞いたことあるんじゃないでしょうか。
この話もまさに〝返報性の原理〟を上手く活用してますね!
わら1本から大金持ちになった話といえばそれまでなんですが、この話のポイントは決して見返りを求めてやったわけではないということ!
見返りを期待する事なく、ただ目の前のことを〝一生懸命〟やった結果そうなりましたって話です。
本当に大切なものが何なのか?を考えさせられますね♩
好意を効果的に伝えよう
そんなに気にしてなかった人からも、好意を寄せられたらちょっと気になりだしたりはよくある話です。※人づてで聞いたとかも効果あります!
もちろん第一印象から良くするとか、好意を伝える回数を増やして積み重ねるとか応用は必要かもしれません!
具体的にいうと〝褒める〟と〝感謝〟を意識するだけでも大きく変わるでしょう♩
注意すべきなのは恩着せがましくならないように、ただひたすら一生懸命にまごころを込め〝最高のおもてなし〟をお届けしましょう!
では、また来週( ̄ー ̄)/~~
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